令和7年 春の全国交通安全運動

 入学・入園を迎えるこの時期は、こどもの関係する交通事故が増加する傾向にあります。
そこで、こどもたちに交通社会の一員としての自覚と基本的な交通ルールやマナーを身に付けさせるとともに、運転者には歩行者に対する保護意識をより一層醸成させるなど、県民一人一人が交通ルールを遵守し、正しい交通マナーを実践し、交通事故の防止を図ることを目的に実施します。

春の全国交通安全運動

運動の重点目標

こどもを始めとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践

歩行者優先意識の徹底とシートベルト・チャイルドシートの適正な使用の促進

飲酒運転やながら運転等の悪質・危険な運転の根絶

自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

歩行者の安全確保
安全運転意識の向上
ヘルメット着用

交通事故死ゼロを目指す日 令和7年4月10日(木)

 毎年、多くの人が交通事故により死傷しています。また、記録の残る昭和43年以降、毎日交通死亡事故が発生している状況です。このような中、平成20年1月に交通安全に対する国民の意識を高めるため、新たな国民運動として、「交通事故死ゼロを目指す日」を設けることとされました。令和7年4月10日は、「交通事故死ゼロを目指す日」です。国民一人ひとりが交通ルールを守り、交通マナーを実践するなど交通事故に注意して行動することによって、交通事故をなくしましょう。

(国土交通省ホームページより抜粋)